こんにちは。SNS担当の小坂です。
今回は直近でXにていいね数5,000件以上を獲得していたエンゲージが高い投稿事例をまとめました。
普段の投稿作成のヒントになりましたら幸いです。
◼️アイコン変更
アイコン変更をキャラクターが「卒業します」と告知。
「名前を初めて知った」「寂しい」などのコメントが集まり高いエンゲージを獲得しています。
キャラクターが絡んでいることもエンゲージ増加のポイントとして大きそうですが、アイコンは投稿のたびに目にして見慣れているものの一つなので、変更の際は投稿切り口として取り上げるのも面白そう。
◼️お客様投稿に反応
自社にとって自虐的な内容のお客様投稿に対して引用投稿を実施し話題に。
「ほっかほっか亭」と「ほっともっと」の店名が似ていることから同じ店舗であると勘違いしていた方も多かったようで、共感や応援の声が集まっていました。
後ほど、他の投稿にて「ほっかほっか亭がある場所を教えてください」とコメントを呼びかけておりこちらも高いエンゲージを獲得しています。
◼️ミーム
タンスのゲンさんを皮切りに「久しぶりにお聞きします。〇〇という名を、1度でも聞いたことがある方は正直にいいねしてください」というミームが誕生。
特にタンスのゲンさんは丁寧にコメント返信を行っており、それも実績を加速させた要因として大きそう。
わかさ生活さんが乗っかって高いエンゲージを獲得していましたが、エンゲージが増加するかどうかは商品の認知度や普段の運用方針などのバランスによると感じます。
◼️いいねをタップすると
セブンイレブンの日に合わせてセブンイレブンさんがブランドいいねを活用。
そこに乗っかって、「いいね押してみて」と訴求したわかさ生活さんとアース製薬さんが高いエンゲージを獲得していました。
この2社は、他社のブランドいいねの際もほぼ毎回同じ切り口で投稿を実施しています。
◼️競合他社との絡み
吉野家さんが新商品リリースの日に開催した、新商品試食会に松屋さんが参加。
この2社は度々X上で絡んでおりその度に話題になっています。
今回は松屋さんのアカウントが一方的に吉野家さんの新商品を投稿でアピールした形に。
完全なる競合他社であるため、見た方からは驚きとホッコリの声が多く集まっていました。
他社の投稿事例を参考に、”バズる”投稿作りを目指していきましょう!
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カラビナハートのSNS支援内容
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