【SNS担当者向け】X(旧Twitter)のハッシュタグ活用法

こんにちは。
カラビナハート株式会社の牛島 龍之介と申します。

私はSNSコンサルアシスタントとして企業のSNS公式アカウントの運用や活用コンサルをしております。
今回はX(旧Twitter)のハッシュタグ活用法についてご紹介します!

まず初めに皆さんは一つの投稿にハッシュタグをどれくらい使用していますか?
X社が推奨するハッシュタグの使用数は1投稿で1~2つで、2つまでを推奨している理由は、共通の文字が多くの投稿に含まれているとスパム認定につながるからです。
以上のことを踏まえつつ、ハッシュタグを活用するメリット・デメリットをご紹介します!

【メリット】
・トレンド入りしている強いモーメントやタイムリーな話題に乗っかりトレンドからの流入が見込める
・新商品や新サービスの告知など特定のハッシュタグを作り、同じテーマで括ることで他の関連投稿に辿りやすくなる。
・ハッシュタグは青文字で表記される為、色が違うことで特定のワードを目立たせる事が可能
・ハッシュタグを決めてユーザーさんに使用してもらうことでUGC(クチコミ数)の増加に繋げることが出来る。

【デメリット】
・絵文字、ハッシュタグ、メンションなど目立たせたい要素を絞り切れず、かえって読みにくいテキストになることがある。
・ハッシュタグをよく使うのは企業とBotアカウントが多く、タイムラインで悪目立ちする。(一般アカウントは0~1個が多い)
・ハッシュタグは他の投稿へ遷移する「出口」ともなる(この投稿にエンゲージする前に流出)
・企業がとりあえず付けたハッシュタグは生活者にとっては意味がわかりにくい

ハッシュタグを活用する事で普段アカウントを見てもらえていないユーザー層の流入が見込めたり、他の関連投稿も見てもらえるきっかけにもなります。その一方で、関係の無いワードや、やみくもにハッシュタグ化させることで他の投稿に遷移してしまうデメリットもあります。メリット・デメリットを理解した上で適切な活用を実施することが重要です。

最後にご案内になりますが、カラビナハートでは現在企業のSNSアカウント向けの健康診断を無料で行っています!
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X(旧Twitter):https://twitter.com/rushijima199467
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